浜名湖ガーデンパークの毎年恒例の冬イベント、「ウインターフェスタ2019雪まつり」に行ってきました。雪遊びも体験してきましたよ。
今回はその様子を記事にしたいと思います。
もくじ
浜名湖ガーデンパーク「ウィンターフェスタ」とは?
毎年2月、建国記念日に近い土日に開催されることが多い冬のイベントで、雪の少ない浜松では、数少ない雪に触れるチャンスとなっています。
雪遊び広場では、雪だるまをつくったり、ソリ滑りをしたり。お天気も良く、雪山は「黒山の人だかり」。雪はどこ??と目を凝らしてみないとわからないくらい、こどもこどもこども。でも、そのお顔はみんな輝いていましたよ。
☆はじける笑顔☆
★浜名湖ガーデンパーク四季折々の楽しみ方はこちら★
アクセス
浜名湖ガーデンパークに遊びに行くときは、だいたい雄踏総合公園の間を抜けて、「雄踏大橋」→「浜名湖大橋」の無料ルートを通るのですが、今日はイベントの日。
浜名湖ガーデンパークには、橋を渡ってアクセスしなけらばならない立地上、公園にたどり着くまでの道のりが渋滞することがあります。
そこで、公園に近づいた頃にGoogle mapで交通状況をチェックすると、無料ルートが真っ赤!しかも濃いめの赤。これは、詰まっている、ということです。
そこで、久しぶりに有料ルートである「はまゆう大橋」経由でアクセスすることに。「普通車っていくらだっけ?」「100円じゃない?」と夫婦で会話しながら有料道路入口に近づくと、ひょえー200円!そうか、結構するんですね。
急ぎの用事がなければ、無料ルートの選択で全然OKだと思います。今回、イベントのひとつである「湖上の音楽祭」の和太鼓(注)の演奏時間に間に合わせたかったこともあり、有料ルートの選択となりました。
(注)帰宅後よくよくプログラムを確認したら、エイサー演舞でした。和太鼓は昨日だったぁ~汗。でも、エイサー演舞も迫力があってとても良かったです。2歳くらいの男の子が出演していてビックリ!力強く演舞しながら太鼓を叩いていてかっこよかったです。
駐車場
フェスタのメイン会場は公園北側に位置する「イベント広場」。
北ゲートから進入して、「北駐車場」に停めるのが最も近いのですが、さすがはイベントの日。到着した時点ですでに北駐車場は満車。出ていく車も少なそうだったので、すかさずお隣の「西駐車場」へ移動しました。ここはまだ余裕あり。
ちなみに我が家の到着時刻は、10時45分頃(イベント開始は10時)でした。
西駐車場からは、「緑地広場」を突っ切って北エポ橋に向かいます。
★こちらの記事も参考に!浜名湖ガーデンパーク駐車場情報★
イベント開催の様子
見よ、この黒山の人だかりを。
手前が雪遊び広場(ほとんど雪が見えないけれど)。
左奥がソリゲレンデ。2レーン用意されていました。
イベントは大盛況。「雪あそび広場」「ソリゲレンデ」のほかに、ふわふわやミニゲームで遊べる「子ども遊び広場」(注:こども広場とは違い、今回のイベントのためだけに設営されているもの)もありましたが、どこも人だらけでした。
行列に並べない親子の我が家は、混んでいる子ども遊び広場は遠巻きに眺めるにとどめ、本日の訪問目的、雪遊び広場に向かいます。
ーまぁ、ここも、混んでますよね。
ーメインイベントですものね。
特に、訪問した時間帯はソリゲレンデが長蛇の列で、軽く1時間待ちといった印象でした。その後、お昼過ぎにはだいぶ列は解消されて、このくらいなら待てるかな、といったところでしょうか。あくまで我が家基準ですが。
ソリは、待ち時間に比べてあっという間の体験時間なので、今回は省略(注)
雪遊び広場も大人気で近づかないと雪が見えないほどの大混雑でしたが、並ぶ必要もなく、あとは挑むのみです。子ども達は、「行ってくる」と頼もしい一言を発して雪山に上っていきました。
こんなに混雑してて楽しめるのかな?と思っていましたが、そこは子どもの素晴らしいところで、滅多に見れない雪を嬉しそうに触っていたので、連れてきて良かったなと素直に私も嬉しかったです。
(注)ソリゲレンデは、屋根付きのスペースで行われるため、実は雨の日にあたった方が人が少なくてたくさん遊べるようです。
2019年は、1日目は雨、2日目は晴天。テレビニュースでも雪遊びの様子が取り上げられていましたが、1日目の方が圧倒的に人が少ない!風邪をひかないように注意すれば、雨の日に思いきって行ってみるのも良いですね。
雪遊びの服装
回は混雑は想定の範囲内、1時間くらい遊べればいいかなと考えていたので軽めの装備で行きました。
大 人:特に対策なし
子ども:スノーウェア着用はズボンのみ(スノーパンツのみ)。上着は普段着用のダウンジャケット。スノー手袋。長靴。靴下はやや厚めのもの。
雪が少ないといっても、遊ぶときはがっつり座り込むので、スノーパンツは正解(というか必須)。ダウンジャケットは、もう少し防水スプレーをやった方が良かったかな。でも、あまり濡れませんでした。
雪遊びイベント程度であれば、これで十分だと思います。
着替えも持っていきましたが、着替えが必要なほど汗もかかず、濡れもせず。
が、手袋は、どーしても濡れて内部に滲み出してしまう…。
本格的なモノを購入するかお悩み中です。
★こちらの記事も参考に!雪遊びファッション★
最終的には「こども広場」
雪遊びで指先も冷たくなったし、今日のところはこの辺で。
駐車場に移動開始しても、浜名湖ガーデンパークのハードルの高い?ところは、入口付近に「こども広場」があることですね。
今日は、「こども広場」のある南側エリアに用事はなかったので、事なきを得ることも可能であったわけですが、雪遊びだけで帰るにはちょっと早いということで「緑地広場」でボール遊びをしたり「こども広場」で遊んで帰ることに。
年中さん、年長さんにもなると、目は離せないけど「傍で付きっきり」という必要もなくなってきて、だいぶ「遊ばせる」のも手がかからなくなってきました。
ちなみに「ファミリー自転車」は
ファミリー自転車も1時間待ち?
乗り場受付に並ぶ人々。
今日も、園内を楽しげに走らせている親子を見て
「乗りた~い!」
と声をあげていた子ども達ですが、残念ながら今日は風も冷たいのでやめとこうと却下。訪問日は、東京も大雪か⁉とニュースになるほどの寒波到来があった日でしたが、浜松は穏やかな天候でファミリー自転車は大盛況の様子でしたよ。
また暖かくなってきたら、今度はサイクルロードを自転車で走ってみようと約束しました。約束したからには、実行するぞ!
子どもが自転車に乗れるようになったので、今後はサイクリングも楽しむ機会が増えるかなと思うと嬉しい今日この頃です。
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まとめ
- 浜名湖ガーデンパーク 冬のイベント「ウィンターフェスタ」。
- 静岡県西部では数少ない雪遊びイベントだけど、大混雑は待ったなし。
- 雪遊びの服装はガチじゃなくて大丈夫だけど、スノーパンツは必須。
- 雪遊びだけでは長時間いられないかも。イベント以外で遊ぶ用意も。
暖かな春が待ち遠しいですね。