こんにちわ烏龍茶です。
今回の記事では、前回の記事(子連れ対策その1:駐車場情報)に引続き、浜名湖ガーデンパークの子連れ対策を中心にご紹介したいと思います。
子連れ対策その2:移動は歩きだけだと思うな。遊覧船や自転車の活用を!
浜名湖ガーデンパークの敷地は広大です。
東京ドーム12~13個分の広さとか。敷地の広さを語るうえで、「東京ドーム〇個分」って定番ですよね。私、東京ドーム行ったことないんですけど、どうやらヤベェ広さだってことは伝わってきます。
大人の足で、単純に園内をぐるりと徒歩でまわる場合は所要1時間。
ところが。
子連れの場合はそうはいかないですよね。
①誘惑がある都度、歩みが止まる(我が家の場合、自販機が天敵)。
②やたら走るくせに、「疲れたぁ」で自ら歩く意思を放棄。
このため、いかに効率的に動き、体力を温存するかの勝負になります。
そんなヤベェ奴らにどのように対処するかというと、ずばり時間と体力を金で買う(笑)。ヤラしい言い方になりましたが、遊覧船に乗ったり、園内で貸し出されているファミリー自転車を利用すると、いつもと違った目線で周ることができて、新たな発見や楽しみにつながるかもしれませんよ。
【注】自転車は、場合によってはより体力消耗する恐れアリです。
■遊覧船ガーデンクルーズ
(大人片道600円、往復1000円)
(小人片道300円、往復500円)
【注】冬季は閉鎖
■ファミリー自転車
(4~6人乗り、1時間900円)2人乗りもあると思われます。
(2019年1月20日現在)
詳しくは以下に。
遊覧船ガーデンクルーズ
<乗り方>
船発着場は園内2か所。
西(街のエリア)に1つ、東(里のエリア)に1つ。
スタッフの方に「片道」「往復」と人数を告げてチケットを買います。
出発時間まで船着場で待ちます。時間が近づくにつれて人がまばらに集まってきますが、混雑して乗れないってことはまずないかな?
必ずやこの船に乗りたい!という強い気持ち?がある場合や、良い気候で園内にも人が多い場合は、やはり少し早めに行って待つのが確実ですね。
船内は、ベビーカーや車椅子でもそのまま乗り込むことができるほどスペースがあります。
遊覧船は片道利用で、行きか帰りのどちらかは歩きで散策するのがおすすめなのですが、我が家の場合、遊覧船に乗った後ちょっと歩いただけで子どもがぐずりだして、結局往復利用したことがあります。最初から往復料金なら少し安かったのにー!
また、いざ乗船してしまうと、園内の西↔東をいっきに移動することになるので、「あ、ここ見てなかった…」と徒歩で引き返すのが非常に億劫になります。行きたいエリアをよく考えて賢く利用しましょう。
ファミリー自転車
<乗り方>
食事処「のたね」(街のエリア)前の受付で、スタッフの方に人数と希望の自転車(自転車の形によって乗車可能な人数が違うようです)を告げます。
希望の自転車が出払っていることもあるので、その場合は受付を済ませた後に待つことになります。場合によっては1時間近く待つと思っておいた方がよいかも。近くのこども広場で遊んだり、キッチンカーや食事処「のたね」で軽食を買って小腹を満たしたり、時間を有効活用して待てるといいですね。
さて、いよいよ自転車に乗ってレッツゴー!
↑後方2人が漕ぐ人。片方にだけブレーキとハンドルがついています。年長~小学生にもなると「ボクが漕ぐ!」となるので、ハンドル席はコントロール可能な大人が座るようにすると安心です。
我が家が乗ったことがある自転車は、前方にベンチ型の座る場所、後方にペダルを漕ぐ人が座る形式です。お子さんが小さいうちは、ママとお子さん+荷物が前方のベンチ、パパがひたすら漕ぐことになるでしょうね…。パパ、がんばれ。
コースはあらかじめ決められています。自転車にサイクリングマップが備えつけてあるので、時々確認しながら進みましょう。園内にはところどころ駐輪場が用意されているので、疲れた時にはそこに停めて一休み(カギもあるので安心)。時間内に最初の受付まで戻らなければいけないので、のんびりし過ぎると後が大変ですよ!
走行コースの案内したがって進みましょう!
いかがでしたか?次回の記事では、ごはん関係を中心に紹介したいと思います。参考になれば幸いです。