こんにちわ烏龍茶です。
静岡県の浜名湖湖畔に広がる浜名湖ガーデンパーク。入園料無料、駐車場無料とあって、子どもとのおでかけスポットとしてもありがたい公園の一つです。
子連れのおでかけは、とにかく体力勝負なところがあり、しっかり対策を考えておくことが楽しく1日を終えるコツかも?ということで、浜名湖ガーデンパークの子連れ対策をご紹介する記事も最終回。
究極の子連れ対策は「何度も訪れる」。コレに尽きるのではないでしょうか。
子連れ対策その4:季節を変えて何度でも訪れよう!
「また今度来たときにしようね」
子どもがぐずったときの魔法の言葉(効果ないことの方が圧倒的に多いけれど、つい言ってみてしまう)。でも、そのお約束、本当にちゃんと守れてますか。私はどうだろう~自信ないなぁ。つい簡単に言葉にしてしまうけれど、子どもはまっすぐにその言葉を信じます。
いや、入場無料だし、駐車場無料だし。…ね。うん。あとは交通費だ!
そうはいっても、遠方からお越しの場合はそうそう何度も訪れることは難しいと思います。浜名湖ガーデンパークは、1年を通していろいろな花を楽しむことができるので、花見頃も参考に、訪れる季節やエリアを絞ると大人も楽しみが増すのでは。
季節毎にスプリングフェスタ、オータムフェスタなど銘打って各種イベントが開催されていますので、お目当てのイベントを見つけて参加されるのもいいですね。
■春の楽しみ(3月・4月・5月)
春はお花の季節。暖かくなり園内は彩豊かな花が咲き誇ります。それにつれて訪れる人の数も多く感じられます。気候の良いこの時期は、浜松市内の保育園・幼稚園の遠足にもよく利用されています。
*服装ポイント*
曇りの日は、浜名湖から吹く風が肌寒く感じることがあり、5月でも羽織が1枚あると安心です。
逆に、お天気が良い場合は、園内は日陰が少ないため帽子は必須、汗ばむほどの日は着替え用に半袖があるといいですね。
- 3月4月:桜、チューリップ、ネモフィラ
- 5月 :紫陽花、薔薇
ネモフィラは、街のエリア「屋外ステージ」東側一帯に。展望台からの眺めも素敵そうです。
チューリップ、薔薇は、里のエリア奥「花の美術館」が美しい。遊覧船東船着場に近いので、遊覧船で最初に目指しても良いですね。
静岡では、伊豆の河津由来の早咲き河津桜が有名ですが、浜松市内でも鑑賞できるスポットが増えてきました。
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静岡は、かつて日本一の切りバラ生産地だったことも。
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■夏の楽しみ(6月・7月・8月)
夏には水遊び広場が開放されます。子連れの場合は、水遊びの予定でなくても着替えは必須。見れば絶対に遊びますもんね。
(開催期間は公式サイトで確認してくださいね)
水遊び広場は、北駐車場から北エポ橋を渡ってすぐの場所、街のエリア北側にあります。着替えを忘れた!どうしても今日は濡れたくない!という場合は、南駐車場側の南エポ橋を渡って入園し、水遊び場を子どもの視線に入れないようにするといいかも。
*服装ポイント*
パパ&ママも濡れていい服装&タオル持参がおすすめ。
着替え、帽子は必須アイテムです。虫よけも。
- 6月:紫陽花
- 7月:ヒマワリ、スイレン、蓮
一面のヒマワリ畑!幼い頃から一度は見てみたいと憧れたものです。映画「ひまわり」のようにはいかないけれど、浜松市内でもヒマワリ畑が楽しめるスポットはこちら↓
ひまわり2525プロジェクト
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■秋の楽しみ(9月・10月・11月)
秋の公園というと、紅葉を楽しんだり、どんぐりを拾ったり。浜名湖ガーデンパークにもどんぐりは落ちているとの情報もありますが、あまり意識してみたことがありません。
過ごしやすい秋晴れの日は散策にぴったりですから、サイクリングをしたり、緑地広場でスポーツを楽しむのも気持ちよさそうです。凧揚げをしている親子もいますよ。
- 10月:コスモス、ダリア
浜松市内でどんぐりを拾うならここ↓。
■冬の楽しみ(12月・1月・2月)
残念ながら、我が家は冬に浜名湖ガーデンパークを訪れたことがありません。なのでおすすめが難しい…。冬といえばイルミネーションですが、浜名湖ガーデンパークではこれまでのところ大々的に開催したことがなさそうです。やれば絶対人が集まると思うんだけどな。
以上、浜名湖ガーデンパークのご紹介でした。
浜松にお越しの際は是非お立ち寄りください。