【雨こどもとおでかけ】トランポリンパーク浜松で跳ぶ休日。

こんにちわ烏龍茶です。

自宅にもトランポリンを備える烏龍家。このブログでも、いくつかトランポリンに関する記事を投稿したことがあるのですが、そんな私がずっと気になっていた施設が2018年夏にオープンした「トランポリンパーク浜松」

先日、ついにデビューしてきたので、今回はその様子を記事にしたいと思います。

トランポリンパーク浜松とは?

トランポリンパーク浜松は、航空自衛隊の浜松基地からほど近い、浜松高丘エリアにあります。

トランポリンのほか、クライミング・ボルダリング、最新のVR設備を備えており、年齢を問わずいろいろな遊び方ができます。屋内レジャー施設のため、雨で外で遊べない…という時にも、思い切り体を動かすことのできる数少ない施設ではないでしょうか。

 

利用方法

トランポリンパーク浜松を利用する手順は、次のとおりです。

会員登録

トランポリンパーク浜松の利用には、基本的に会員登録が必要です。

利用エリア(フリーエリア・プライベートエリア・ハイジャンプエリア・キッズエリア)に応じて会員登録が必要・不要が異なるため、公式ホームページでよく確認してください。

◆利用料金の確認はこちらから

 

初回利用時のみ、会員登録料金として1,000円/人(更新費なし、有効期限なし)がかかります。

正直、「1人1,000円か~…、結構高いな…」と感じてしまうのですが、トランポリン専用ソックスをプレゼントしてもらえるので、そこは目をつむることにします。このソックスは、滑り止めがついていて、かなりしっかりとした作り。

 

トランポリンパーク利用の際は、トランポリン専用ソックスの着用が必須です。スポーツ用ではない普段履きするような滑り止め付きソックスは、スリップ止め力が不足するようで使用できない場合あり。次回以降忘れずに持っていくようにしましょう。万が一、忘れたり、なくしたりしても、300円で追加購入ができますよ。

鳥の足跡マーク。そう、跳ぶのです。羽ばたくのです。

 

トランポリン専用ソックスは、スリップ抑止力が強いので、お年寄りや子どもの転倒防止などにも効果あり体操教室やヨガなど、体育館や室内で行うスポーツにも適しているので、1足お持ちだと何かと便利かもしれませんね。

 

 

会員登録は、インターネットで事前登録までしておくと、時間短縮になっておすすめです。
◆事前登録はこちらから

なお、事前登録には約3~5分かかります。スポーツ施設ということで、万が一の怪我の発生に備えてか、緊急連絡先として血縁者・家族の連絡先も登録が必要です。登録に際しては、会員規約の確認が必須になっています。よく読んでから登録しましょう。

 

事前登録が完了すると、登録メールアドレスに「トランポリンパーク浜松 事前登録完了」というタイトルのメールが届きます。メールに記載された受付番号が必要になるので忘れずに。

ちなみに烏龍家では、興味が先行して事前登録をかなり以前にしてあって…。訪問日よりも約10か月前に事前登録してあったのですが、その時の受付番号もちゃんと有効でしたよ。

事前登録を忘れても、当日店頭でタブレット端末を利用して会員登録することができます。

なお、事前登録だけでは、会員登録料金はかかりません。当日入店する際に、利用料金とあわせて支払います。

 

入店予約

確実に入店・利用するためには事前予約をしておくと安心です。

事前予約の受付は、電話でのみ可能(2019年9月現在)。30日先の日程まで予約可能です。万が一行けなくなってしまった…という場合でも、キャンセル料は発生しないということなので、急な体調変化のある子ども連れでも安心ですね。

なお、予約は1時間単位で可能です。1時間半利用したいという場合は、1時間分を予約しておいて、その時の混雑状況に応じて30分延長することができる(できない場合もある)という感じです。

 

入店

事前登録している場合でも、少なくとも予約時間の15分前には現地に到着しているようにしましょう。

受付で事前登録番号を伝えると、利用エリアや人数・年齢などを確認されて、さささささ~っと手続きは進んでいきます。支払金額が確定すると、受付横に設置された自動精算機で支払をします。

支払を済ませると、トランポリンパーク浜松のメンバーズカードを受け取ります。当日、利用時間を延長する際などにも必要になります。

 

リストをつけてもらう

料金を支払うと、スタッフの方が利用エリアに応じて色分けされたリストバンドを手首に着けてくれます。代表者1名のリストバンドには、あわせて利用時間が記載されます。

紫色リストバンドはボルダリング・クライミングエリア。

各エリアはチェーンで区切られていて、スタッフの方がリストの色を確認していましたよ。

 

身支度を整える

トランポリンはかなりの運動量になるので、運動しやすい服装で。子どもは汗をかいた時に備えて着替えを持っていくといいですよ。施設内にはおむつ交換台を備えた更衣室があるので、安心して着替えることができます。

観覧のみの大人も多くいましたが、我が家には保護者同伴が必須の未就学児がいるため、私もトランポリンを跳ぶことに。見守りメインで運動量が少ない場合は、そこまで汗をかくこともなさそうです。

子どもは汗だらだらでしたけどね。

 

トランポリンで遊ぶ際には、衣服のポケットにモノが入っていると危ないので、必ずポケットの中身を確認。アクセサリー類も外すように案内があります。

私物の鞄などは、受付横にある無料ロッカーに預けることができます。何度でも解錠できますが、4桁の暗証番号を忘れたり、子どもがいたずらで弄ってしまうと大変なことに!管理はしっかりとしておきましょう。

施設内には、「タオル・フタつきの飲み物・スマホ・携帯電話・カメラ」の持ち込みが可能です。エリア内には、これらを置いておくことができる棚が用意されています。施設内は、特に撮影禁止ということもなく、自由に我が子の姿を撮ったり、友達同士でスマホを向け合っていましたよ。

 

延長方法

さて、たくさん遊んだけど、まだ遊び足りない!子どもがはまっちゃって帰らない!という場合には延長も可能です。

受付に延長を申し出て、延長可能か確認をしてもらいます。例えば、ボルダリング・クライミングゾーンなど、追加料金が必要なエリアを含めて延長したい場合は追加料金も変わってきます。

延長手続きには、トランポリンパーク浜松のメンバーズカードが必要です。事前にロッカーから出しておくとスムーズですよ。

 

各エリアの紹介

トランポリンパーク浜松は、利用料金に応じてエリア分けされており、さらに遊び方に応じていくつかのゾーンに分かれています。

各ゾーンにはスタッフの方が安全を確認しながら利用を促してくれており、安心して遊ぶことができます。

ここでは、実際に烏龍茶が利用したフリーエリア(◆印)、ボルダリング・クライミングゾーンを紹介します。

 

レジャートランポリンゾーン(◆)

全面トランポリンになっていて、どこを跳んでもポンポン跳ねて、ずっとやっているとかなりの運動量になりそうです。

 

バスケットゾーン(◆)

トランポリンエリアに設置されているバスケットゴール。トランポリンの跳躍を利用して、夢のダンクシュートができちゃうかも?大人も楽しそうにチャレンジしていました。

 

スポンジプール(◆)

2段階の高さから、スポンジプールに飛び込むことができます。

高いところだと約2.7mの高さ。下から見上げると、より一層高く感じられて、見ているこちらがヒヤヒヤ。子どもはお構いなしに、勢いよく飛び込んで遊んでいましたけどね。

 

スポンジの位置に偏りが生じると、すかさずスタッフの方がならしてくれます。スポンジプールは、進むたびに足がズボズボ埋まります。安心ではあるものの、体の重たい大人はプールから脱出するだけでも一苦労…。

プールの一角に脱出用のロープが吊るしてあるので、それを子どもに投げ込んでもらってようやく難を逃れる私…。

なお、スポンジプールでは、抜け出す途中に専用ソックスが脱げてしまうことが。一旦姿を見失うと、見つけ出すのは至難の業になるのでご注意を。

追加ソックス代は、300円です。

 

ロング滑り台(◆)

スポンジプールの飛び込む場所と同じ高さから滑るのが、全長16mのロング滑り台。年齢制限はないとのことなので、大人の私も試してみたのですが、腰が…。

 

クライミング・ボルダリングゾーン

別途500円/時間の追加料金が必要です。

ロープを使った本格的なクライミングは2コース。壁が平面になっているコースと、凹凸があって難易度の高いコースがあります。

 

利用に際しては、専用の靴とハーネスを着用します。サイズ展開も豊富なので、小さな子どもから大人まで楽しむことができますよ。

 

一番上まで登りきることができたら、頂上にあるボタンを押してみて。場内に「ぷぁーん♪」という音が鳴り響き、もしかしたら拍手をもらえるかも?

降りる際は、ロープの青い部分を持って(スタッフの方の説明をよき聞いてくださいね)壁を蹴ると、自動的にスルスルスル~っとゆっくり降りてくることができます。

 

「ボルダリング」は、2020東京オリンピックの正式種目になった「スポーツクライミング」の競技の一つで、最近ではショッピングモールなどでも目にするようになりました。学生時代の友人のお子さんは、ボルダリングにはまってボルダリング教室にも通っているんだとか。教室もあるんですね!

我が子も初めての体験から多いにはまってしまい、クライミング・ボルダリングゾーンを延長対象にしなかったら、不平不満タラタラ…。また来ようね」って言ってはみたものの、そうそう度々来れないしな。

 

そこでインターネットで調べてみると。

おお!今では、自宅でも気軽にボルダリングが楽しめるように、クライミングホールド(って言うみたいですね)が売ってるんですね。確かに、子ども部屋にインテリアとしてつけました的な写真を見たことがあります(現在リフォーム検討中なので、お部屋事例を見るのが至福の喜びなんです…いまだに実行しないんだけど)。

なるほど、自分のお部屋でボルダリングが出来たら、子どもの運動神経にも良い影響があるかもしれませんね。子ども部屋のベッドをロフト風にしようかと思案中の身としては、部屋も狭いことだし、ベッドへの昇り降りをボルダリングにしてしまえ…、と密かに目論んでしまう。カラフルだし、ひとつひとつの形状も可愛らしいので、インテリアとしても良さそうですね。

 


いかがでしたか。

初めての利用は会員登録料金がちょっとかさみますが。子どももとても楽しんでいたので親としては大満足でした!

雨の日といわず、是非お天気の良い日でも足を運んでみてはいかがでしょうか。

●トランポリンパーク浜松の概要●

住所:浜松市中区高丘北3-1-2
TEL:053-543-7788
営業時間:平日13:00-21:00 土・日・祝/長期休暇9:00-21:00
最終受付:20:00
定休日:なし

 

◆全国・東海で遊べるボルダリング施設は年々増えている様子。気軽に検索から予約までできるサイトも登場!電話不要&ネット完結で、24時間いつでも遊びの予約ができるのが嬉しいですね◆

レジャー・遊び体験予約サイト『アソビュー』で、ボルダリング施設をチェックする→ 日本最大級のレジャー総合情報サイト



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