【ハンドメイド】カビ防止おしゃれな「おしりふきケース」ができた。

こんにちわ烏龍茶です。

オムツ卒業後も、お手拭きやお掃除になにかと重宝する「おしりふき」。で、いまだに外出時のマストアイテムになっているのですが、子どもも大きくなった今、レストランで思い切り「おしりふきです」と主張したパッケージのままテーブルに出すのは気が引ける…。

というわけで、今回はおしりふきケースを手作りしたお話を書いてみようと思います。カビ防止&容量の違いにも対応できる構造を目指した逸品(自画自賛)。参考になれば幸いです。

 

「おしりふき」の種類

まず、「おしりふき」についておさらいしておきます。

各社から販売されている「おしりふき」は、一般的に60~80枚が1パックになっています。携帯用のおしりふきは12~30枚と半分以下の厚み。せっかくの可愛いおしりふきケースも、携帯用にはサイズが合わずに使えないなんて声も。

「おしりふき」の素材もそれぞれで、薄手タイプに加えて、新生児期にもこすらず綺麗に拭ける厚手タイプ、烏龍家でも愛用中のトイレに流せるタイプなど、用途に応じて選択肢があります。

オムツ替えは、新生児期だと1日に10~15回、生後2~3か月ほどではペースダウンして5~10回程度と言われていますが、1回あたりの使用枚数によってもおしりふきの消費ペースには差が出てきます。早ければ2,3日に1パックは使い切る計算ですね。

 

「おしりふきケース」(市販)

市販されている「おしりふき」は、乾燥防止のためにシートを取り出す部分がシールになっています。使い終わった後にペタっとシールを戻して密閉する構造になっていますが、次第にシールの粘着が弱くなると、中身のシートが干からびてしまって全く役に立たないなんて状況にも。

そこで、最近では100円ショップでも気軽に買える付けはずし可能なプラスチック製の蓋を、もともとのシールに替えて貼り付けママが多いです。

おしりふきは、家用、外出用、車内用など、同時並行で使うことが多いので、プラスチック蓋も何個か用意しておくと便利です。

「bitatto(ビタット)」などの有名どころの商品では、サイズも大・小あり。サイズ小は、これまた赤ちゃんとのおでかけに欠かせない除菌シートのパックなどにピッタリ。ネットでは複数個をセット売りしているお店もあるので是非探してみてくださいね。

 

周りのママを見ると、ほぼほぼこのパターンでおしりふきケースを持ち歩いていますね。他の子のおしりふきと間違えないように、プラスチック蓋で差別化を図れるところもポイント高し。子どもの名前を書いたり、お気に入りのシールを貼ったり。最近ではこんなに可愛いキャラクターのものもあるんですね!

烏龍家の子どもも大好き!亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)さんのイラストレーションの蓋だったり…

ポップなビタミンカラーがとても可愛い蓋だったり…

今回ハンドメイドで作成した「おしりふきケース」も、シート取り出し口はプラスチック製の蓋を使用します。この機会に、ケースの布地にあった蓋に変えてみるのもいいですね。

 

なお、各社からは本体もプラスチック製のケースが売られていますが、持ち歩きに不便…家用にひとつあれば良いと思います。

◆家用のおしりふきケースは、こちらの記事でも紹介しています。デザイン性の高いお洒落なケースもあるので、気になる方はのぞいてみてください◆

【トイレ】オムツ卒業後も 子連れ外出時の便利マストアイテム「おしりふきシート」

 

「おしりふきケース」(ハンドメイド)

さて、いよいよ本題のハンドメイドする「おしりふきケース」の作り方です。

ちなみに、おしりふきケースを手作りされる方は意外に多くて、私も、子どもが赤ちゃん期のときにハンドメイド作家さんから購入できるサイトで買ってみたんです。

当時は、GMOペパボ社のtetote(テトテ)というサイトを利用していましたが、いまではminne(ミンネ)にサービス統合されています。その後、creema(クリーマ)やiichi(いいち)などのサイトも登場して、ハンドメイドマーケット戦国時代の様相ですね。

さておき。

なぜハンドメイド作家さんから購入したかといえば、その当時はお洒落で可愛いおしりふきケースって売ってなかったんですよね。それで、お気に入りの生地で手作りしている人がいる…!という衝撃とありがたみ。

で、届いた作品もステキでしばらく愛用させていただいたのですが…

 

カビが生えた。

 

これはもう、出会いを上回る衝撃で。思いっきり赤ちゃんのデリケート部分に使用する衛生用品なのに、カビが生えては使えまい。

というわけで泣く泣く廃棄。

 

思えば、以下のとおり使用上の注意点がちゃんとあったわけです。

  1. おしりふき本体のシールは完全に剥がさないでください。
  2. おしりふきの水分量によってはカビが生える可能性があります。

しかしながら、プラスチック蓋の内部に、さらにシール蓋があるなんて…!面倒くさがり屋の烏龍茶としては、使い始めその日のうちにシール蓋をベリッ、ポイっ。これが良くなかったんですね。

結果として、黒のポツポツ発生です。とほほ。

 

必要な材料

おしりふきケースを作成するために必要な材料はこちらです。

  1. プラスチック蓋(100円ショップ購入:継続使用)
  2. ラミネート加工の生地(ざっくり30cm×21cmくらい)
  3. 面ファスナー(100円ショップ購入:14cm×2.5cm粘着タイプ)

プラスチック蓋

bitattoや100円ショップで購入できるプラスチック蓋は、使い終わったらベリっ。再度、新品のおしりふきに貼って繰り返し使用可能な特殊な粘着を使用しているようです。

今回は、これまで使っていたプラスチック蓋をそのまま使用しました。生地に合ったものに変更しても良いですね。

ラミネート加工の生地

おしりふきは乾燥が大敵。おしりふきケースに使う生地は、防水効果のある生地がおすすめです。

前回トランポリンカバーを手作りするために布を購入した際、ステキな撥水加工の生地があったので買っておいたのですが、今回はタンスに眠っていたmarimekkoの余り生地がちょうどよいサイズだったので、そちらを使いました。

◆トランポリンカバーを作成したお話はこちら。破れてお悩みの場合は思い切って手作りもアリですよ◆

【ハンドメイド】トランポリンカバーを手作りしたらお部屋の雰囲気が激変したお話。

◆浜松にはmarimekko好きにはたまらない聖地のような場所があります。ファブリックの品ぞろえも圧倒的ですよ◆
(執筆中)

 

必要な生地サイズは、ご使用のおしりふきのメーカーによって若干異なりますが、ざっくり30cm×21cmでできました。

ちなみに烏龍家で愛用中のおしりふきは、「水99.9%あかちゃんにやさしいおしりふき」(レック株式会社)。箱買いです。

公式ネットショップでは、おしりふきパックのサイズは約18cm×15cmと表示されていました。実際に手元の実物で測ってみると、ちょうどマチ部分の真ん中あたりまでの距離でしょうか。

 

撥水加工済の生地の良いところは、切りっぱなしでもほつれてこないところ。ミシンなし生活の烏龍茶としては、ありがたや~の特徴です。

そして、ハサミでちょこっと切り込みをいれて、思い切り裂くと真っ直ぐにビリビリ破れてくれるので裁断も楽チン。

面ファスナー

100円ショップでも購入できる面ファスナー。縫うタイプもありますが、今回は粘着タイプを使用しました。

というのも、撥水加工は、針を通すと穴が開いてしまうので失敗が出来ない…。そして、穴が開くと乾燥対策の効果も薄れるかな~と考えまして。

ちなみに、粘着タイプは撥水加工された生地には適さず…と表示されていました。強めに剥がそうとすると、面ファスナーごと取れてしまいそうになるのでご注意を。心配な方は縫うタイプでも大丈夫かと思います。

 

作成方法

過去の経験を踏まえて、カビ対策&取り出しやすさを考えた結果、こうなりました。

①ラミネート生地が裏返しになるように、上部のかぶせ蓋となる部分を残して2つ折りにします。

実際におしりふきパックをくるんでみて、折り返し幅を調整するといいです。

 

②かぶせ蓋部分を残し、折り返し部分をラミネート生地の余りを利用して接着します。

烏龍家はミシンがないので、もっぱら「裁ほう上手」という布用ボンドを愛用しています。ちなみに、「裁ほう上手」も撥水加工生地は不適となっていますが、構わず突き進みます。

 

ピンクのチューブが「裁ほう上手」。接着剤を延ばす専用ヘラも使いやすい。

「裁縫じょうず」は、薄く延ばすこと、接着する両面につけることがポイント。接着部分にアイロンをかけて水分を飛ばすことで強力な接着を実現します。アイロンがかけられない素材ではアイロンなしでもOK。ボンドのみでも、時間が経過して乾けば強い接着が得られます。

両サイド接着後。

で、当初はこれだけのつもりが、後の作業工程で裏表をひっくり返したら、接着部分がイケてなかったので、結局手縫いしました。

画像わかりにくいですが、接着部分の上から手縫いしています。

【注】ミシンをお持ちで、文字どおり「裁ほう上手」な方は初めから縫ってしまってOK。ラミネートは針孔が開いてしまい、やり直しが効かないので注意してくださいね。

 

③接着が安定したら、おしりふきを中にいれてみます。

ラミネート生地はまだ裏返しの状態でOK。おしりふきにプラスチック蓋をつけたまま入れます。おおよその蓋をつけるべき位置が確認できます。

 

プラスチック蓋をつける位置に印をつけます。

プラスチック蓋の輪郭をなぞるように写し取ります。

 

⑤おしりふきを取り出し、写し取った輪郭線を参考にプラスチック蓋部分をハサミで切り抜きます。

プラスチック蓋の粘着部分に重ならないように、線よりも3~5mm程度内側の位置がベストです。(画像、粘着部分に汚れがついていてスミマセン…)

切り取りました。

ここで、ラミネート生地の裏表をひっくり返します。

 

かぶせ蓋部分に面ファスナーを貼ります。

面ファスナーは、そのままの長さでべたっと貼りました。

以上で完成です!

 

実際におしりふきをいれて使ってみる

おしりふきにプラスチック蓋を装着した状態でいれます。ここポイント。

プラスチック蓋の周囲のラミネート生地を指で押すと、蓋の下に生地が入り込み、切り抜いた穴からキレイにプラスチック蓋が見えてくれます。

こんな感じ。かぶせ蓋の部分はもうちょっとカッコよくしたい…。

おしりふき自体にプラスチック蓋が装着されているため、おしりふきケースの内部に水分が入り込まずカビ防止になります。

中身が少なくなって全体的に厚みがなくなったら、面ファスナーで止める位置を直してキュッとコンパクトに薄くします。

この、容量に応じてケースのサイズを調整できるところがものすごくイイ!と個人的に評価しています。なんだかね、最後まで取り出しやすいんです。

 


いかがでしたか。

手先が器用な方であれば、ちゃっちゃっと20分くらいで完成しちゃえるかも。

ビニル製のパックのままだと、鞄の中でもいまいち頼りなかったのですが、ラミネート生地のおかげでピシっとして、おさまりも良くなった気がします。

是非挑戦してみてください。