学生の頃は、自分が結婚するなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
社会人になってからも、小さな子どもはどうも苦手で、子どもなんて私には無理無理。
帰る時間なんて気にせず働いて、
明日のことなんて考えずに飲んで寝て、
外の空気に触れるのは、職場と寝る場所の往復だけなんてザラの日常。
たまに早く帰る日には、世界が太陽に照らされて明るいことに驚いたりして。
行き当たりバッタリの海外逃避行だけが楽しみで、そのために働いていたといっても過言ではない…
そんな日々が続くと思っていたら。
結婚して苗字が変わって、
出産して家族が増えて、
その時々で、人生のプライオリティだったり価値観ってこんなに変化するものなんだなぁとしみじみ実感。
さて、住まいや暮らし、仕事に対する考え方がどう変化したのか。